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【山口の誇る日本酒】別邸福の花浜松町が推す「雁木」(その二)

「雁木」が世に送り出されたのは、平成12年(2000年)です。   明治10年に岩国市で産声を上げた八百新酒造。   純米酒のみを扱い、地元岩国だけでなく、全国的にその名が知れ渡る酒造の歴史を今回は紐解いてみたいと思います。   八百新酒造(以下、八百新)の始まりは醤油醸造から。そこに、「清酒醸造」も本業として行ったそうです。   創業当初の銘柄は「新菊」。初代から二代目へ代替わりした時、醤油を切り離し清酒醸造に事業を一本化します。   同時に酒類卸売り事業も行い、「新菊」は岩国一番の銘柄となりました。     ところが戦後、八百新の名声は薄れていきます。戦中戦後、政府は日本酒の原料である米不足から、副原料を大量に使用する「三倍醸造法」を奨励。   純米酒作りに長けていた八百新の杜氏たちは、不慣れな作り方に適...

【山口の誇る日本酒】別邸福の花浜松町が推す「雁木」(その一)

サクラが市花で、クスノキが市木、レンコン、白ヘビなどが有名で、   お城や観音水車でかまるくん、そして、錦帯橋という名所がある街…。   それが、山口県岩国市。   山口県の東部、広島県との県境にあります。中国地方の中心地である広島市までは約35kmという立地なので、広島のベッドタウンの役割も果たしています。   9つ穴があり「見通しが良い」と。縁起物で多く使われるのが「岩国れんこん」。   官民一体となって保護に取り組む「岩国の白ヘビ」は、国の天然記念物。   地元特産の杉で作られた、直径12メートルの「観音水車かまるくん」は、元日本一の水車だそう。   そして、市のHPのトップにも出てくる国の文化財、錦帯橋。     かつて城下町岩国を二分していた錦川をつなぐ「流されない橋」を目指して建てられた...

別邸福の花浜松町の「お顔合わせ」その三

お顔合わせの予算は、結納の半額程度が主流です。   顔合わせ食事会は、どこで行うかにもよりますが、結納に比べるとリーズナブルな金額であることは間違いありません。   食事がメインであるため、料理にこだわって場所やお店を選ぶことが多いようです。   食事会そのものは、ひとり当たり1万円前後と考えるのが妥当です。   その他、遠方から出向く場合の交通費や宿泊費、結婚記念品などを購入する費用が必要になります。   具体的な金額は   レストランでは「7万1000円」   料亭では「6万6000円」   ホテルでは「8万9000円」   結婚式場では「9万1000円」     別邸福の花浜松町では、お顔合わせ用プランをご用意しています。   お料理のみ、お一人様5,000円です...

別邸福の花浜松町の「お顔合わせ」その二

お顔合わせの準備や当日の進行は新郎新婦のふたりが主導します。   両家の親同士意見が異なることがあるため、各自がそれぞれの意見を吸い上げて、希望を調整することになります。   場所はどこにするのか、レストランなのか料亭なのか、予算はどれくらいなのか、など。   特にに金品の授受がある場合は、両家の認識に相違がないように注意したいところです。   基本的には、新郎新婦ふたりとそれぞれの親が出席しますが、兄弟や祖父母など親族が同席する場合も多いようです。   地方によっては、親戚が大集合することもあるようです。   ただし、両家の参加人数に開きが出ることを快く思わない人もいるため、相手方の家族に事前に出席者を伝えておくことも忘れてはいけません。   当日は、最初に新郎新婦があいさつをしてお互いの家族を紹介します。 &nbs...

別邸福の花浜松町の「お顔合わせ」その一

別邸福の花浜松町は「お顔合わせ」でのご利用もいただけます。   そもそもお顔合わせとは、婚約が決まったときに、両家の両親や家族を引き会わせることをいいます。   両家の家族がこの場で正式に顔を合わせ、お互いの自己紹介をし、親睦を深めることを目的としており、今や婚礼儀式の一つとなっています。   大きく分けて、二つの形式があります。   「結納代わり」のお顔合わせは、結納の代わりとしてお互いの家族を紹介するための、和やかな食事会です。   会食が中心ですが、新郎新婦が記念品の交換をするなど、イベントを盛り込むケースも増えています。   「結納前」の顔合わせ食事会は、婚約が決まってから、両家があいさつを兼ねて開く食事会です。   結納や結婚式など今後の段取りについて、両家の意向を調整したり、当日までにお互い親睦を深めることが...

【山口の魅力】周南の「土産」の魅力 〜別邸福の花浜松町のふるさとシリーズ〜

山口県の名物といったら、やはり「ふぐ」が有名です。   周南エリアにおいても、ふぐのおみやげがいろいろあります。   お父さんへのお土産に喜ばれそうなのが、ふぐのひれ酒です。   ふぐ独特の香ばしさと旨みがクセになります。   職場や友人へのバラマキみやげなら、お菓子がおすすめです。   江戸金の「ふくの宿サブレ」は、ふぐをかたどったサブレ。   ふぐの味はしませんが、とぼけた表情のふぐが、とても可愛らしいです。   ふぐの味がするお菓子なら、井上商店の「ふぐせんべい」はいかがでしょうか。   本物のふぐが入っており、ピリリと辛い辛子マヨネーズ味です。   お酒のおつまみにも最適です。   ちょっと贅沢なおみやげとして人気なのが、ふぐの身がたっぷり入った「ふくの茶漬け」です。   ...

【山口の魅力】周南の「工芸品」の魅力 〜別邸福の花浜松町のふるさとシリーズ〜

山口県は昔から、九州と本州をつなぐ交通の要衝として栄えてきた経緯をもち、それゆえに様々な伝統的な工芸品などが伝えられてきました。   山口県内でも名物は地方ごとに違い、たとえば下関はフグの味覚の地として有名ですが、そのフグを使用したフグ提灯が伝統的な工芸品として伝えられているといった具合です。   山口県周南市の伝統的な工芸品のなかには、青森のねぶたをヒントに独自の変化をもたせた金魚ちょうちん、江戸時代に全国的に名を馳せることとなった柳井縞   また職人の技による木工品など非常に多くの種類が現在でも伝えられています。   (写真は道の駅ソレーネ周南)   なかでも山代和紙は江戸時代を中心に高い品質と出荷量の多さから一躍有名となった和紙で、かつて周南地方の主要な産業として造られてきた経緯をもち、   錦川源流の鹿野地域では役所もお...

【山口の魅力】周南の「歴史」の魅力 〜別邸福の花浜松町のふるさとシリーズ〜

山口県周南市は、県内でも有数の面積をもち、臨海部には工場群が並び、市街地は東西に長く、その背後に山間地域が広がっています。   いまでは工業都市としてのイメージのほうが強いものの、市内には多くの史跡や文化財があり、また山や海の豊かな景観が残っているのも魅力といえます。   もともと周南市のあたりは、銅鏡が副葬された大型古墳の竹島御家老屋敷古墳が営まれていたり、周防国守護代の本城としての若山城があったりと、   中央や地方の有力者とのパイプのなかで、一定の地位を占める土地柄でしたが、歴史の表舞台に登場するのは、やはり毛利氏が徳山藩を開いてからとなります。   (写真は遠石八幡宮)   当時は野上村とよばれていた場所が交通の要衝であることから、下松から本拠を移して誕生した徳山藩は、3万石の城下町として、   製塩と和紙の専売制や、旧...

【山口の魅力】周南の「地酒」の魅力 〜別邸福の花浜松町のふるさとシリーズ〜

山口県は知る人ぞ知る地酒の産地で、中でも県東部に位置する岩国市の旭酒造が生んだ銘酒「獺祭」は近年爆発的な人気を呼んでいます。   一時期は中々手に入らず地元でこのお酒を提供する飲食店で運よく飲めても一人1合のみと限定で提供されていたこともあります。   他にも有名なお酒としては日本海側、島根県との県境にある萩市で作られている「東洋美人」がありますが、   こちらはすっきりとした辛口でどんな料理にも合い県内外の日本酒好きの人達に親しまれています。   そのくらい実は山口は地酒が美味しい土地であり、様々な銘酒が各地域の蔵元によって生まれています。   その中でも特に穴場なのが県の中部に位置する周南市(旧・徳山市)で、市内には有名な酒蔵が多数存在します。   その中で特に美味しいと言われている地酒が中島屋酒造場で作られている「中島屋」、...

【山口の魅力】周南の「観光」の魅力 〜別邸福の花浜松町のふるさとシリーズ〜

本州の最西端に位置する中国五県の一つ、山口県。その東南部にある周南市の観光スポットの魅力を紹介します。   まずは、周南市徳山公園です。   市内にあるこの動物園ではレッサーパンダやスリランカゾウ等の哺乳類やダチョウやフンボルトペンギン、フクロウ等の鳥類   パラグアイカイマンやクサガメ等の爬虫類といった様々な動物達が愛嬌を振り撒き、訪れた人々の様々な表情を誘います。   また立地が良くアクセスがしやすい上に、手頃な料金設定となっているため周南市を訪れた際に何度でも訪れたい場所です。     次に紹介するのは湯野温泉です。   夜市川の川上にあり、見渡す限りのどかな山々に囲まれ、リューマチや神経痛、皮膚病などに効くとされる温泉で人々をゆったりとリラックスした時間に導きます。   日帰りで入浴することのできる所...

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