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【山口の魅力】周南の「歴史」の魅力 〜別邸福の花浜松町のふるさとシリーズ〜

山口県周南市は、県内でも有数の面積をもち、臨海部には工場群が並び、市街地は東西に長く、その背後に山間地域が広がっています。
 
いまでは工業都市としてのイメージのほうが強いものの、市内には多くの史跡や文化財があり、また山や海の豊かな景観が残っているのも魅力といえます。
 
もともと周南市のあたりは、銅鏡が副葬された大型古墳の竹島御家老屋敷古墳が営まれていたり、周防国守護代の本城としての若山城があったりと、
 
中央や地方の有力者とのパイプのなかで、一定の地位を占める土地柄でしたが、歴史の表舞台に登場するのは、やはり毛利氏が徳山藩を開いてからとなります。
 
遠石八幡宮
(写真は遠石八幡宮)
 
当時は野上村とよばれていた場所が交通の要衝であることから、下松から本拠を移して誕生した徳山藩は、3万石の城下町として、
 
製塩と和紙の専売制や、旧山陽道の街道の往来などで栄えました。
 
いまでも周南市内には、戦国最高の智将として知られる毛利元就の供養のために歯をおさめた霊廟や、
 
元就が「三本の矢」の教訓を書状にしたためた勝栄寺といった史跡が残されています。
 
また、戦中に人間魚雷回天の基地があったのが周南市の大津島であるというのも忘れてはならない歴史のひとつであり、
 
回天記念館が平和への想いを語り継いでいます。

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