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【山口の誇る日本酒】別邸福の花浜松町が推す「雁木」(その六)

雁木が生まれて16年。八百新酒造では現在、6種類の「雁木」を取り揃えています。   前回紹介した、全日空国際線で提供される、「ゆうなぎ」について紹介しました。今回は、他の5種類について紹介します。   ・「ノ壱 純米 無濾過生原酒」 平成12年、初めて世に出した雁木です。1本の仕込みから誕生したわずか600本の一升瓶に収められたのは、 純米で、活性炭素を使った濾過をしない純米無濾過生原酒。この1本から、雁木の物語は始まりました。   ・「ノ弐 純米吟醸 無濾過生原酒 2番目に誕生した雁木。加水せず、火入れせず、搾りたての味をそのままボトルに詰めるという。 「ノ壱」の製法を守りつつ、口当たりまろやかな「含み香」たっぷり口の中を満たすのが特徴的な一本に仕上がっています。   ・「鶺鴒 純米大吟醸」 「鶺鴒(セキレイ)」とは鳥類の一種。平地から高山まで、...

【山口の誇る日本酒】別邸福の花浜松町が推す「雁木」(その五)

「純米酒『雁木』、国際線ファーストクラスで提供」   今年9月6日、朝日新聞の山口県版にこんな見出しの記事が掲載されました。   採用されたのは純米大吟醸、「ゆうなぎ」。来年の2月末日まで、ANA国際線のファーストクラスで機内酒として提供されるそうです。     「蔵の前を流れる錦川が注ぎ込む、瀬戸内海の夕凪のように、たゆたう飲み心地をイメージしたもの。気品のある穏やかな香り、しなやかで風格のある味わいのお酒です」   錦川のほとりに建つ、醸造元の八百新酒造(以下、八百新)。同社の商品説明のページには、こう解説されています。   「夕凪」とは海辺の地域で起こる、海風が陸風に変わる瞬間、無風になる夕方の状態のこと。   夕日が水平線に沈んでいくそんな時に、水の上で波の満ち引きだけで、「たゆたう(=ゆらゆら揺れる)」港の船...

【山口の誇る日本酒】別邸福の花浜松町が推す「雁木」(その四)

前回に引き続き、「雁木」の飲めるイベントを紹介したいと思います。   今回は「東日本」編。西日本編で紹介した、大規模なイベントではなく、東京の百貨店などでプロモーション販売をする八百新酒造(以下、八百新)の姿を追ってみましょう。   記録的な猛暑日が続いた今年の8月、24日~30日は西武池袋本店にて開催。   池袋駅直結の西武百貨店、食品館の地下1階では、「今週の酒と肴」と銘打って、週替わりで全国各地の日本酒を試飲販売しています。   日本橋三越本店、伊勢丹新宿店、ところ変わって神奈川では夏の定番、「純米スパークリング」を携え、京急百貨店の上大岡店へ。   6月には、「雁木大吟醸 感謝 手ぬぐい包み」を携え、ラゾーナ川崎プラザ。東武百貨店池袋店でも試飲販売を開催しています。   (写真はイメージです)   そして最後に...

【山口の誇る日本酒】別邸福の花浜松町が推す「雁木」(その三)

「日本酒イベント」、昨今の日本酒ブームを受けて、全国各地で全国津々浦々の日本酒を楽しめるイベントが開催され、大勢のお客さんで賑わっています。   「雁木」を醸造する八百新酒造(以下、八百新)も一升瓶片手に西へ東へ。   そんな「雁木」を飲めるイベントの一部を「東日本」、関東から遠征して「西日本」の2部で紹介したいと思います。今回は「西日本編」です。   ・みなと神戸酒フェス2016(兵庫県) 兵庫県神戸市の神戸サンポ―ホールで先月2日に開催。神戸中央市場の場内業者が主催するイベントで、会場ではマグロの解体ショーも催されたとか。   ・酒楽市2016~醸し人と呑み人の酔いのひととき~(岡山県) こちらも先月2日に開催された、岡山駅のすぐそばに、全国から11蔵元が参加して開催されたそう。   (写真はイメージです)   ・日本酒ゴー...

【山口の誇る日本酒】別邸福の花浜松町が推す「雁木」(その二)

「雁木」が世に送り出されたのは、平成12年(2000年)です。   明治10年に岩国市で産声を上げた八百新酒造。   純米酒のみを扱い、地元岩国だけでなく、全国的にその名が知れ渡る酒造の歴史を今回は紐解いてみたいと思います。   八百新酒造(以下、八百新)の始まりは醤油醸造から。そこに、「清酒醸造」も本業として行ったそうです。   創業当初の銘柄は「新菊」。初代から二代目へ代替わりした時、醤油を切り離し清酒醸造に事業を一本化します。   同時に酒類卸売り事業も行い、「新菊」は岩国一番の銘柄となりました。     ところが戦後、八百新の名声は薄れていきます。戦中戦後、政府は日本酒の原料である米不足から、副原料を大量に使用する「三倍醸造法」を奨励。   純米酒作りに長けていた八百新の杜氏たちは、不慣れな作り方に適...

【山口の誇る日本酒】別邸福の花浜松町が推す「雁木」(その一)

サクラが市花で、クスノキが市木、レンコン、白ヘビなどが有名で、   お城や観音水車でかまるくん、そして、錦帯橋という名所がある街…。   それが、山口県岩国市。   山口県の東部、広島県との県境にあります。中国地方の中心地である広島市までは約35kmという立地なので、広島のベッドタウンの役割も果たしています。   9つ穴があり「見通しが良い」と。縁起物で多く使われるのが「岩国れんこん」。   官民一体となって保護に取り組む「岩国の白ヘビ」は、国の天然記念物。   地元特産の杉で作られた、直径12メートルの「観音水車かまるくん」は、元日本一の水車だそう。   そして、市のHPのトップにも出てくる国の文化財、錦帯橋。     かつて城下町岩国を二分していた錦川をつなぐ「流されない橋」を目指して建てられた...

別邸福の花浜松町の「お顔合わせ」その三

お顔合わせの予算は、結納の半額程度が主流です。   顔合わせ食事会は、どこで行うかにもよりますが、結納に比べるとリーズナブルな金額であることは間違いありません。   食事がメインであるため、料理にこだわって場所やお店を選ぶことが多いようです。   食事会そのものは、ひとり当たり1万円前後と考えるのが妥当です。   その他、遠方から出向く場合の交通費や宿泊費、結婚記念品などを購入する費用が必要になります。   具体的な金額は   レストランでは「7万1000円」   料亭では「6万6000円」   ホテルでは「8万9000円」   結婚式場では「9万1000円」     別邸福の花浜松町では、お顔合わせ用プランをご用意しています。   お料理のみ、お一人様5,000円です...

別邸福の花浜松町の「お顔合わせ」その二

お顔合わせの準備や当日の進行は新郎新婦のふたりが主導します。   両家の親同士意見が異なることがあるため、各自がそれぞれの意見を吸い上げて、希望を調整することになります。   場所はどこにするのか、レストランなのか料亭なのか、予算はどれくらいなのか、など。   特にに金品の授受がある場合は、両家の認識に相違がないように注意したいところです。   基本的には、新郎新婦ふたりとそれぞれの親が出席しますが、兄弟や祖父母など親族が同席する場合も多いようです。   地方によっては、親戚が大集合することもあるようです。   ただし、両家の参加人数に開きが出ることを快く思わない人もいるため、相手方の家族に事前に出席者を伝えておくことも忘れてはいけません。   当日は、最初に新郎新婦があいさつをしてお互いの家族を紹介します。 &nbs...

別邸福の花浜松町の「お顔合わせ」その一

別邸福の花浜松町は「お顔合わせ」でのご利用もいただけます。   そもそもお顔合わせとは、婚約が決まったときに、両家の両親や家族を引き会わせることをいいます。   両家の家族がこの場で正式に顔を合わせ、お互いの自己紹介をし、親睦を深めることを目的としており、今や婚礼儀式の一つとなっています。   大きく分けて、二つの形式があります。   「結納代わり」のお顔合わせは、結納の代わりとしてお互いの家族を紹介するための、和やかな食事会です。   会食が中心ですが、新郎新婦が記念品の交換をするなど、イベントを盛り込むケースも増えています。   「結納前」の顔合わせ食事会は、婚約が決まってから、両家があいさつを兼ねて開く食事会です。   結納や結婚式など今後の段取りについて、両家の意向を調整したり、当日までにお互い親睦を深めることが...

【山口の魅力】周南の「土産」の魅力 〜別邸福の花浜松町のふるさとシリーズ〜

山口県の名物といったら、やはり「ふぐ」が有名です。   周南エリアにおいても、ふぐのおみやげがいろいろあります。   お父さんへのお土産に喜ばれそうなのが、ふぐのひれ酒です。   ふぐ独特の香ばしさと旨みがクセになります。   職場や友人へのバラマキみやげなら、お菓子がおすすめです。   江戸金の「ふくの宿サブレ」は、ふぐをかたどったサブレ。   ふぐの味はしませんが、とぼけた表情のふぐが、とても可愛らしいです。   ふぐの味がするお菓子なら、井上商店の「ふぐせんべい」はいかがでしょうか。   本物のふぐが入っており、ピリリと辛い辛子マヨネーズ味です。   お酒のおつまみにも最適です。   ちょっと贅沢なおみやげとして人気なのが、ふぐの身がたっぷり入った「ふくの茶漬け」です。   ...

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