別邸福の花浜松町の「お顔合わせ」その二
お顔合わせの準備や当日の進行は新郎新婦のふたりが主導します。
両家の親同士意見が異なることがあるため、各自がそれぞれの意見を吸い上げて、希望を調整することになります。
場所はどこにするのか、レストランなのか料亭なのか、予算はどれくらいなのか、など。
特にに金品の授受がある場合は、両家の認識に相違がないように注意したいところです。
基本的には、新郎新婦ふたりとそれぞれの親が出席しますが、兄弟や祖父母など親族が同席する場合も多いようです。
地方によっては、親戚が大集合することもあるようです。
ただし、両家の参加人数に開きが出ることを快く思わない人もいるため、相手方の家族に事前に出席者を伝えておくことも忘れてはいけません。
当日は、最初に新郎新婦があいさつをしてお互いの家族を紹介します。
あとは会話をしながら食事を楽しみましょう。
家族みんなが盛り上がれる話題にできるかは、新郎新婦の腕の見せ所です。
話を盛り上げるのがうまい方がいたら、事前にお願いをしておくといいかもしれません。
挙式会場のレストランで顔合わせをする場合は、両家でチャペルや披露宴会場など施設の下見を兼ねると効率的ですし
共通の話題になるので、親交を深めるのにもよいかもしれません。