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別邸福の花浜松町による「忘年会あれこれ」〜その四〜

2011年5月、長野県松本市である活動が始まりました。

 

それが、「残さず食べよう!30・10(さんまるいちまる)運動」。同市は、10月30日を「食品ロス削減の日」とし制定。まだ食べられるのに捨てられてしまう、食品ロスの削減に臨んでいます。

 

これは、宴会の開始30分間と終了10分前は着席して、その時間は宴会料理を楽しみ食品ロスを減らそうとする活動。政府調査によると、年間約632万トンある食品ロスのうち、飲食店を含む家庭以外の環境では約330万トンが排出されています。

 

県産山海の幸と名物瓦そばの宴

 

宴会の席では、お酌のため、上司や先輩の普段は聞けない話を聞いたり、注文をとったり、席を立ち続ける時間が長いもの。いろいろと気を使っているうちに、時間が過ぎてお開き。

 

宴会場から参加者が出終わり、忘れ物チェックをするテーブルの上には、お皿に盛りつけられたまま、手を付けられていない料理が並んでいる・・・こんな光景も珍しくないでしょう。事実、飲食店から出るゴミの約6割は食べ残しが原因といわれています。

 

お酒の席が増える年末年始、啓発するポスターを作成して啓発をする自治体もあるほど。

 

ところで今回、何で「食品ロス」というちょっと重めのテーマを選んだかといいますと・・・

 

「別邸 福の花」をはじめとする店舗の料理は、店舗の厨房で職人たちの手によって調理されます。その食材は本場山口県産を多く取り入れ、力を入れる鶏料理は自社の農場産鶏も使われています。そんな味も、余すことなく楽しんで欲しいなと思い、このテーマを選んでみました。

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