【山口の誇る日本酒】別邸福の花浜松町が推す「雁木」(その四)
前回に引き続き、「雁木」の飲めるイベントを紹介したいと思います。
今回は「東日本」編。西日本編で紹介した、大規模なイベントではなく、東京の百貨店などでプロモーション販売をする八百新酒造(以下、八百新)の姿を追ってみましょう。
記録的な猛暑日が続いた今年の8月、24日~30日は西武池袋本店にて開催。
池袋駅直結の西武百貨店、食品館の地下1階では、「今週の酒と肴」と銘打って、週替わりで全国各地の日本酒を試飲販売しています。
日本橋三越本店、伊勢丹新宿店、ところ変わって神奈川では夏の定番、「純米スパークリング」を携え、京急百貨店の上大岡店へ。
6月には、「雁木大吟醸 感謝 手ぬぐい包み」を携え、ラゾーナ川崎プラザ。東武百貨店池袋店でも試飲販売を開催しています。
(写真はイメージです)
そして最後に、本州を越えて北海道まで、雁木を普及させる旅は続きます。
札幌で7月に開催されたイベントの名は「えりも祭りDeお燗杯~浜の豪快料理と雁木のマリアージュ~」。
浜の豪快料理と雁木のコラボレーションが実現しました。
「おいしさを分かってもらえる人だけに飲んでもらおう、扱ってもらおう」、というのが雁木、そして八百新の姿勢です。
北は北海道、南は沖縄まで、イベント出店や試飲会などを通して、酒屋や飲食店に販路を広げてきました。
その一面だけの紹介ですが、八百新の雁木を広めるための「情熱」を感じられたなと思います。
幸い、「別邸 福の花」は単発のイベントや試飲会とは違って、定番メニューとして雁木を揃えて、お客様をお待ちしています。
雁木を口にする機会は各地にありますが、いつでも「飲みたい」と思った時、浜松町まで「雁木」を楽しみにいらしてください。