別邸福の花浜松町での歓迎会・送別会(その七)
年末年始、「忘年会」と「新年会」をテーマにブログを書いた時、それぞれの「マナー」について書かせていただきました。宴の席の中にも礼儀あり、といった感じで、どんな物事にも「マナー」はある、と結論付けて書いてみました。
一通り、「別邸 福の花」の宴会メニューも紹介し終えたので、今回は「歓送迎会のマナー」を調べてみました。皆様の、素晴らしい宴の手助けになったら幸いです。
普段の飲み会と大きく異なるのが、「送り出す人」と「迎える人」の存在(以下、主役)。2時間前後の時間の中で、彼らを紹介して、段取りの段階からどんな方か調べる必要があります。
今回は宴の席で考えてみましょう。例えば、乾杯の音頭を取る人について。会社での歓送迎会なら、主役の直接の上司に依頼することが一般的とのこと。大人数の職場なら、もう一度、職場の上下関係を確認しておいても良いかもしれませんね。
(写真はイメージです)
続いて、主役の紹介も特徴的なイベントです。主な内容は、「名前」「前の職場」「新しい部署や仕事内容」などを紹介しておきましょう。ある程度の話をしておけば、主役も挨拶をしやすいでしょう。もちろん、事前に人事情報を確認しておきましょう。ここで間違えないように。
また、複数の場合は役職が上の方から。また、歓迎会の場合、複数の新人を対象に行うこともあるでしょう。その場合、「今年度の~」みたいにまとめて紹介しても良いですね。
私も新入社員の時には歓迎会、店舗を移動する時には歓迎会を開いてもらいました。幹事を担当したことも何度もありました。主役の人たちに快く巣立ってもらい、やってきてもらうため、しっかりとした準備で当日を迎えましょう。
参照:ビジネスマナーの基礎知識
http://www.jp-guide.net/businessmanner/event/kansougei_kai.html