送別会での《瓦そば》実食体験談
2/11より、別邸福の花浜松町の看板メニューである「獺祭」「瓦そば」「ふぐ」「長州どり」の「実食・実飲体験」をご紹介しています。
今回のテーマは「送別会での《瓦そば》」です。
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瓦そばを送別会でいただきました。
なんでも山口県ではごく一般的に食べられる食べ物のようですが、関東出身の自分にとっては初めて出会う食べ物でした。
瓦そばという名のように、熱した瓦を使って食べるそばでした。
熱した瓦の上に茶そばをのせて熱してから、温かいめんつゆにつけて食べるという方法でした。
(写真はイメージです)
そばというと8割そばというイメージでしたので、茶そば自体が珍しかったですし、それを瓦で熱してから食べるという方法が面白かったです。
肝心の味ですが、まずそばの方はちょっとこんがりとしていて新食感でしたし、めんつゆはだしが効いていておいしくいただけました。
今回は送別会でいただきましたが、なんでも山口県では一般家庭用の瓦そばがスーパーなどで販売されており、
ホットプレートやフライパンなどで茶そばを焼いてから食べる方法で一般的に食されていると聞きました。
そばを焼いてからめんつゆにつけて食べるという方法は、はじめは邪道と思っていましたが、実際に食べてみるとこんがりとおいしく、
また食べてみたいなと思うようになりました。送別会なのでもうじき山口から離れますが、まだ1週間ほど時間があるので、
その間にもう一度瓦そばを食べてみようと思っています。