新年会での《瓦そば》実食体験談〜その三〜
2/11より、別邸福の花浜松町の看板メニューである「獺祭」「瓦そば」「ふぐ」「長州どり」の「実食・実飲体験」をご紹介しています。
今回のテーマは「新年会での《瓦そば》」です。
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私は就職してからずっと東京の本社に勤めていましたが、このたび転勤で山口県の支社に移ることになりました。生まれてからずっと東京で生活していたため東京以外の場所で暮らすのは初めてで、ましてや東京からかなり遠い山口県での暮らしは少し心配もありましたが、何とか頑張っていました。
4月から山口県の支社で働きはじめていましたが、こちらの支社では1年に何度か、歓迎会や忘年会などを口実に会社の飲み会が頻繁に行われていました。私も都合がつけば何度か参加していました。そして1月におこなわれた新年会にも参加しました。
そこで私は初めて瓦そばというものに出会いました。急に自分のテーブルに瓦の上に盛られたそばのようなものが出てきたのです。
私はびっくりしましたが、周りの人は特に驚いた様子はありません。
隣の同僚に聞いてみると、これは山口県のB級グルメだということでした。具材がたくさん上に盛られていて非常においしそうなそばでした。
食べ方がわからなかったので周りを見ていると、そばと具材をとってつゆにつけて食べています。
私も真似をして食べてみました。上には甘辛く味付けされた牛肉がのっていて、そばはパリパリになっています。
つゆも甘い味付けで、そばと肉との相性が非常に良くとてもおいしかったです。
上にはレモンともみじおろしものっていて、良いアクセントとなっていました。