新年会での《ふぐ》実食体験談
2/11より、別邸福の花浜松町の看板メニューである「獺祭」「瓦そば」「ふぐ」「長州どり」の「実食・実飲体験」をご紹介しています。
今回のテーマは「新年会での《ふぐ》」です。
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2017年の新年会は、山口県下関市の下関春帆楼本店で豪華にふぐ料理で行いました。
なんでも昭和天皇が宿泊された由緒正しい旅館です。
以前地元出身のロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが紹介されていたのをテレビで拝見して、私もいつか泊まってふぐ料理を食べたいと思っていました。
そこで主人が幹事となる今回の組合の新年会で、私がお願いして春帆楼で開催してもらったのです。
出発当日神戸からバスを貸し切り、総勢20名ほどで下関を目指します。
ちなみに春帆楼で宿泊できる部屋は7部屋しかなく、幸運にも予約が取れました。
料金は部屋により異なり、一番高い部屋は、二人で10万円ほどで奮発して私達が泊まりました。
バスが春帆楼に到着して、まずは建物の壮大さにびっくりです。
部屋からは関門海峡が一望でき、絶景です。肝心のふぐ料理は(こちらではふくと呼びます)、まさにふくのフルコースです。
薄造りからから揚げ、ふくちり、ふく味噌椀、雑炊まで、ため息しか出ないほどの美味しさです。
皆さんTwitterやインスタグラムにアップするために、一品一品写真を撮っていました。
新年早々豪勢なふぐ料理で新年会を開催できて、今年は福にありつけそうな予感がします。