【日本を代表する日本酒】山口地酒「獺祭」をよりおいしく飲む方法
手間暇をかけておいしいお酒に仕上がった獺祭。できればよりおいしく飲みたいですよね。
いくつかのポイントがありますので、お教えします。
獺祭は冷蔵庫で保存しておきましょう。
消費期限は未開封時のものなので、開封したら最低でも2ヵ月以内、できれば1ヵ月以内に飲みましょう。
そして冷えているままで飲むのがよいでしょう。
獺祭に合う料理はやはり和食ですが、特に合うのは魚料理です。
その中でも、お寿司や刺身との相性は抜群です。
魚そのものの味を引き出しながらも、獺祭のほのかな甘さや風味、あっさりとしたのど越しが際立ちます。
一方で、日本酒の概念を覆したようなフルーティーな味わいが特徴でもあることから、洋食で合うものも多くあります。
例えば、ボンゴレビアンコなどの魚介系で塩味のパスタとの相性はとても良いです。
トマトソース系は香りと味が濃いので、あっさりとした味わいの獺祭の特徴が消えてしまいがちです。
総じて獺祭は、シンプルな料理を引き立たせるのにとても良い酒といえます。
もう一つ、同じ獺祭同士、精米歩合の違いで飲み比べてみるのもいかがでしょうか。
「純米大吟醸50」「磨き三割九分 純米大吟醸」「磨き二割三分 純米大吟醸」
風味や日本酒としての切れ味といったものが、精米歩合を低くしていくことで、変化していきます。
別邸福の花浜松町にはこの三種類が揃っていますので、ぜひ一度ご来店しお試しいただければと思います。