【日本を代表する日本酒】山口地酒「獺祭」は料理にも使えます
最後に「獺祭を使った料理」をご紹介します。
獺祭を料理に使う際に便利なのは「酒粕」です。
「磨き二割三分」の酒粕は200g540円で購入できます(品薄状態のため、お早めの予約がおすすめです)。
大きく2つのジャンルがあり、一つは「スイーツ」。
「獺祭スコーン」
①ボールにオリーブオイル、酒粕、塩、全粒粉を入れて手でほぐしてぽろぽろにする
②そこに豆腐をいれて手でこねてレーズンを最後に加える
③オーブンにいれて180度で25分焼く
乳製品、白砂糖使ってないためカロリー控えめでありながら、獺祭のおかげでほのかな甘さと香りがあります。
そしてもう一つは「肉料理」。
「酒粕漬けポークステーキ」
①ビニール袋に豚肉、酒粕、塩水、レンコンをいれ良く混ぜ冷蔵庫へ
②30分ぐらいで取り出して良い
③そのまま焼いたら塩辛い為、塩酒粕を水で流し落とす
④フライパンで焼く。旨味はしっかり付いているので調味料は必要ありません
豚肉の獣臭さが消え塩気はしっかり染み込み、獺祭により香りと味に深みが出ます。
実は獺祭酒粕は他に「純米大吟醸」「磨き23 遠心分離」の2種類があります。
それぞれ食べ比べてみると、より獺祭の奥深さを知ることができますよ。ぜひお試しください。