新年会での《瓦そば》実食体験談〜その四〜
2/11より、別邸福の花浜松町の看板メニューである「獺祭」「瓦そば」「ふぐ」「長州どり」の「実食・実飲体験」をご紹介しています。
今回のテーマは「新年会での《瓦そば》」です。
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私は大阪で暮し、大阪の会社に勤めています。全国に支社が散らばっていって、出張で全国を飛び回ることも珍しくありません。
とても忙しいですが全国の支社に親しい友人もでき、出張もなんだか楽しいものになっていました。
先日山口県への出張が決まりました。年が明けて初めての出張で、心新たに頑張ろうと出張に出かけました。
出張先の山口県では、打ち合わせや会議が長引き、終わったのは夜7時ごろでした。
夕食をとってホテルに戻ろうと思っていたのですが、山口県の支社の友人が、これから歓迎会と新年会を合わせた飲み会を行うから、一緒に参加しようと誘ってくれたのです。
会社の歓迎会や新年会といっても数人で行われ、場所も居酒屋だったので気楽に参加することができました。
友人は、大阪から来た私のために、山口県のB級グルメである瓦そばを注文してくれました。
私は瓦そばという食べ物は見たことも聞いたこともありませんでした。
山口県では結構有名な食べ物らしく、自宅で食べる人もいるということを聞き楽しみになりました。
私の前に置かれたのは瓦にのせられたそばでした。
びっくりしましたがそばの上には肉や野菜などの具材もたくさんのせられ、つゆにつけてたべると、パリパリになったそばと具材の相性が良く、非常においしいものでした。
全国にはまだ知らない食べ物があるのだなと、これからの出張もまた違った楽しみが増えました。