歓迎会での《獺祭》実飲体験談
2/11より、別邸福の花浜松町の看板メニューである「獺祭」「瓦そば」「ふぐ」「長州どり」の「実食・実飲体験」をご紹介しています。
今回のテーマは「歓迎会での《獺祭》」です。
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会社の先輩が歓迎会をしてくださいました。
「これは、なかなか飲めない貴重なお酒だぞ。」て獺祭を頼んでくださいました。
「何で貴重なんですか?」って尋ねたのが間違いでした。永遠30分の力説が始まり、なかなか飲ませてくれませんでした。
なんでも、山口県の酒蔵、旭酒造㈱が作っている日本酒で、カンブリア宮殿で紹介されてから凄い売れ行きで、なかなか手に入らないということでした。
長い解説を聞いてやっと飲めることになりました。
ドキドキしながらまずは香りから試しました。お酒臭いというよりとってもフルーティーな香りが漂ってきました。
飲んでみると、メロンのようなほんのり甘い優しい味が舌の上でして、喉ごしは、水あめのような甘みが滑らかに通っていきました。
ほのかな甘みと滑らかな喉ごしにすっかりとりこになってしまい、何度もお替りをしました。
今度飲む時は、ワイングラス片手に獺祭の純米大吟醸酒のフルーティーさを損なわないように、あっさりとした豆腐をおつまみに頂きたいお酒でした。
帰って来て調べてみたら、本当になかなか手に入らなかったり、高価だったりしてびっくりしました。
そんなお酒を紹介してくださった先輩ありがとうございました。
今回飲ませて頂いたものは、獺祭、純米大吟醸の磨き2割3分というものでしたが、他にもスパークリングや純米大吟醸、50というものなど種類がたくさんありました。