送別会での《ふぐ》実食体験談
2/11より、別邸福の花浜松町の看板メニューである「獺祭」「瓦そば」「ふぐ」「長州どり」の「実食・実飲体験」をご紹介しています。
今回のテーマは「送別会での《ふぐ》」です。
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送別会と歓迎会を兼ねた会の実施にあたり、山口県内のふぐ専門店を利用いたしました。
参加者の平均年齢がやや高めということもあり、コース料理を選択しましたので御座敷で、終始和やかな雰囲気で開催されました。
コース内容は、ふぐの刺身をはじめ、から揚げ、鍋、白子、創作料理と定番ではありますが、旬のふぐを幅広い内容の料理でおいしく頂くことができました。
刺身はお皿の絵柄が透けるほど薄く切られていますが、店主のアイディアなのか、その身の濃淡を活かして美しい白鶴が模られていました。
(写真はイメージです)
この他にも盛り付けには細心の注意が払われているようで、食べるのがもったいないような気持にさえなってしまいました。
また、ひれ酒は地酒の力強さに負けない香ばしさに溢れており、ついつい進んでしまう絶品でありました。
それぞれの料理に大変なこだわりと丁寧さが伝わってくる内容でしたので、歓送迎会にはぴったりであったと思いました。
料理を支える器や添え物の選択のセンスにも脱帽です。
山口県在住で、ふぐを食べなれた方もいらっしゃいましたが、最旬のふぐにご満足いただけたようでなによりでした。
食べても見ても楽しめるコース料理で、大変に満足の送別会となりました。