こんにちは、別邸福の花です。
ベアーズコーポレーションに勤務する、社員のモチベーションの源泉にもなる「独立制度」。今回からは、実際に独立を果たした店長の横顔から、様々な思いを紹介したいと思います。
「ふくの鳥神田店 上野真史さん」
弊社の独立制度を使い、初めて独立した上野さん。自らも利用した制度の良さをこう話します。
「飲食業界に様々な独立制度はありますが、その多くが『資金援助』が中心だと思います。ベアーズコーポレーションは資金だけではなく、既存の店舗を『リース』という形で始められるので、基本的には無借金で始められます」
資金面だけでなく、独立制度を積極的に後押ししてくれる社風にも良さを感じる上野さん。独立とは本来、社員を手放すこと。まして店を切り盛りする強い意志を持った人材は、会社としてもずっと働き続けて欲しいもの。
「良い意味で放任主義なんです。『やりたかったらやってごらん』と、のびのびと思ったように仕事をする環境を整えてくれます。こういった環境が新しい人材獲得にもつながってくると思います」
自分の将来を見通せる組織は、将来像を描きやすく、新しい人材のモチベーションにつながると聞きます。独立制度は「別れ」ではなく新たな「発展」を作り出すシステム。今日もどこかの店舗では、独立を夢見て店に立つ社員が増えていきます。