こんにちは、別邸福の花です。
会社、そしてお店を運営するにあたり、必要不可欠なもの。
第一はお客様の存在。そしてそれに継ぐのは従業員の存在。
厳選された食材を確かな調理技術で、渾身の一皿に生まれ変わらせる料理人の腕。
お客様1人1人に対して分け隔てなく接して、最高の感動を届ける接客の力。
そんな従業員が働くモチベーションの1つを生み出すもの。
それが、弊社独自の「独立開業制度」です。
一般的に、飲食店の独立開業には多くの資金が必要になります。また、飲食店に必要な許可を保健所からもらうにも、多くの投資が必要になります。そこで弊社の場合は、直営店で運営して結果の出ている店舗を「経営委託」という形で独立することができます。初期投資や廃業のリスクを大きく抑えることができます。
独立の条件は3つ。
・ベアーズコーポレーションでの継続店長就任期間2年以上
・自己資金300万円
・ベアーズ店舗のフランチャイズとして暖簾分けで独立
2008年から始まったこの制度。今までに8人の店長が夢を叶えて独立をしています。
「自分の店を持つこと」は責任を伴うこと。一方で、描く未来予想図を実現するため、仕事に向かう姿勢を変える1つの方法かもしれません。
次回からは、そんな店長たちのインタビューを通して、この制度をお伝えしたいと思います。